わが家での節電、エコライフな話でございます。
ウチは東京電力管内。電気家計簿っていうサービスはご存じ?
毎月の使用料や料金を過去2年分にさかのぼってグラフや表で表示してくれるサービス。
うちでも随分前から利用してます。
※以前書いた記事はこちら!
今月(2015年3月)までの電気使用量のグラフ。
水色が去年分で青が今年。赤い折れ線グラフが同じ契約容量の他のご家庭の平均使用量。
2,3,4月にかけて使用量が増えていき、梅雨の時期は下がって、夏場はエアコンかなぁ…使用量が再び上がってます。
ウチはよく使われる灯油系の暖房器具が無いので、冬場の暖房はガス(床暖房)と電気が頼り。なので、冬場は電気料金も上がり気味なんですねぇ(汗)。
っていうように、グラフで見える化してくれるんです。
数字だけでは見えない部分、分かりにくい部分も、グラフで視覚化してくれるとよく分かりますねぇ。
ちなみに…前回の記事で書いた目標「毎月前年実績を下回ること」は、今のところ達成できてます。
- 白熱電灯(電球)は極力LED電球に交換する。
- 大型の電気掃除機は使わない。充電式で十分。
- 待機電力を抑えるために、極力コンセントを抜く。(テーブルタップのスイッチを切る)
- こまめに電気、換気扇などを切る。
- ファンヒーターは極力使わない。寒かったら厚着やひざ掛けとかを活用する。
- エアコンは極力使わない。扇風機やファンを活用する。
- デスクトップPCからノートPC、充電式のタブレットに移行する。
こんな感じかなぁ、わが家の節電術。
何も特別なことはしていません。なるべく使わないように心がけるだけです。
LED電球とかは初期投資が必要だけど、節電には効果がありますねぇ。
ウチは廊下の60w電球3つがまだLEDに交換されてないけど、廊下ってほとんど電気付けないからOK。
逆によく使う場所(トイレ、お風呂場とか脱衣所)、長くつけっぱなしにするような場所(玄関とか)は、LED電球に交換することにより、かなり節電できます。
以前にもご紹介したエコタイマー。
使ってる電気器具の間に入れて、タイマーでON/OFFしたり電力量を見れたりする簡易版の電力メータ。
曜日単位で細かくON/OFFが設定できたり、トータル使用時間、積算しよう電気料金、1時間あたりの料金、積算使用電力量、積算CO2排出量、現在の消費電力が液晶に表示されます。(緑のエコボタンを押す毎に切替表じね)
以前は(ココ重要)ケーブルモデムと無線LANルーターとかをこれでON/OFFしてたんです。
※夜中と平日の昼間など、人がいない時、使ってない時はタイマーでOFFとかね。
要するに使ってない時の機器の待機電力とかを抑止したい!まぁその為のタイマー。
たとえ20w程度でも、モデムとか無線LANルーターって使ってない時はOFFにしたいじゃないですか。
でもさぁ、最近ちょっと待機電力を必要とする機器が増えちゃいまして(汗)。
そう!JCOMのケーブルテレビのセットトップボックス(STB)とケーブルモデム(無線LANルーター内蔵)。
使ってない時はコンセント抜いちゃえばいいじゃん
そう思ってこれらの機器をタイマーでON/OFFしてたんですけど、問題が生じまして…
STBは録画もできるようになったんで、基本的にONのまま。(コンセント挿したまま)。
で、モデム&無線LANルーターはタイマーでON/OFFするようにしたんです。
そしたら、JCOMタブレットとの接続ができなくなちゃいまして。毎回STB側のリセットボタンを押さなきゃ接続されない。
これは困った!
なので、今はどちらの機器もコンセントを挿したまま。
ちなみに2つで約35w。たった35wって思うかもしれないけど、24時間365日ずっとつけっぱなしってさぁ、なんか節電に逆行してるよね。
※ちなみに1時間あたり約0.2円。ちりも積もれば…orz
1台目は使用中なので、2台目購入でございます@エコタイマー。
これでいろんな機器の消費電力を測って(見て?)おります
今現在のメインマシンはノートPCなんだけど、ACアダプターを常に挿して使ってる(電池はへたるから取り外してます)から、これがだいたい50wくらい。
以前使ってたデスクトップに比べれば半分以下の消費電力なんだけど、ノートPCからタブレットに移行させようと思ってるから、50wから2日に1回10w(充電電力ね)くらいに抑えられる予定。
なんとかさっきの待機電力増加分は賄えそうな感じだけど…
ちょっと話が逸れちゃいましたねw
でんき家計簿で見える化できて、エコタイマーなどの簡易消費電力量メーターで個別に節電。
ほんとちりも積もればなんだけど、小さい積み重ねが大切なんですよね。
※東京電力個人のお客様公式ページはこちら。でんき家計簿もこちらから登録できます。
※もちろん無料ですよw
と言うことで、本日は節電の話でした。