私事ですが…日々ボールペンを愛用(酷使?)してます。
1~2週間でインクを使い切ります。
ボールペン(油性も水性インクも含めて)で書いた文字って、消しゴムとかで擦っても消えませんよね。
書き間違えたら修正ペンまたは修正テープで消してから書き直す。
でも、例えば印刷された文字を丸く囲って、あ!間違えたwってなったら、修正テープを貼っちゃうと、下の印刷された文字まで一緒に消えるじゃないですか?
今更ではございますがw
パイロットから出てる消せるボールペン(フリクションペン)を導入!
そう、ペンの反対側についてるシリコンゴムみたいなやつで擦ると、書いた文字・線だけが消せるんですね。
今愛用しているのは上の加圧ペン。パイロットのダウンフォース。
ノックして芯を出すときに、芯の空気を加圧することにより、ペンを上に向けてもインクが出る(書ける)優れもの。
標準で0.7ミリの油性インクのリフィルが付いてるんですが、粘性の低いアクロインキに入れ替えて使ってます。
※ダウンフォースとか加圧ペンについてはこちらをご参考にどうぞ
とっても気に入ってて、本体はそのままにリフィルを何度も入れ替えて数年使ってます。
たださっきも書いたけど、消せないのがちと不便に思って…
で、今回導入したフリクションペン。
随分前から出てて私もその存在は知ってたんだけど、使ってなかったんです。
黒じゃなく灰色じゃね?
これが使ってなかった主な理由。
フリクションペンをお使いの皆さんならご存知だと思うけど、黒なんだけど薄くて灰色に近い色なんですよ。
※なんか水っぽくて締りが悪いw
書いた文字の上をシリコンゴムでササッと擦れば、あら不思議!消えるんです。
消せる!っていうのが最大の特徴であり、魅力ですよね~
ちょっと数値が不確かなんだけど…
約70度?60度?になるとインクの色素が透明になる。←消えたようにみえる。
逆に-20度位に下がると、再び文字が浮かび上がる(色素が復活?する)。
これがフリクションインクの原理っていうか、消える秘密らしく。
シリコンゴムで擦ると摩擦熱によって消えたように見える。
書いた文字・線はしっかり残ってるけど、ただ見えなくなるだけなんですね。
自然の環境で60度とかにはならないし、-20度っていうのもねぇ(汗)。
なので、実用上は問題無いですよね。
そうそう、うまく擦らないと紙がヘロヘロになるし、所々消え残りが出ると見苦しいですよね。
あんまり強い力で擦らなくても十分消えるので、何度か書いたり消したりしてコツを掴んでくださいね。
黒だけじゃなく、青とか赤とか…色のバリエーションも豊富ですね。
黒だけ買ったけど、そのうち4色フリクションとか欲しいですね。
※私の中では、ダウンフォースは駆逐されそうですw
温度変化によってインクの色素が透明になる。
鉛筆のように簡単に消せる。インクが乾けば多少擦っても(鉛筆みたいに)紙が汚れない。
書いた文字・線だけ消せるフリクションペン。
公式文章、役所とかの届け出の文章では(温度によって消えるから)使えないけど、授業のノートとか、それほど耐久性がなくても良い文章、コピーして使う文書とかなら有効に使えますね。
と言うことで、今回は消せるボールペン「フリクションペン」を使ってみたっていうお話でしたw
※追記2015/06/07
3色フリクションペンのところでも追記したんだけど、インクの減りが早いんですよ。
なので替えのリフィル(替芯)の予備は持っておきたいですよね。
3本セット、アマゾンで248円(今は238円←安くなってるやん)
メール便で自宅のポストに届きました。
3色フリクションペンよりインク容量が多いので、これなら2週間程度は持ちます@1本
いづれにしても、仕事柄結構使うので、替えの芯は持っておきたいですね。
※2017年7月1日追記
毎日かなり使ってます。
替えのインクは、1週間持ちません!仕事柄、毎日結構書くんですね。
※インクのもちが悪いって言うわけではないですよw
でも油性のボールペンと違って、こすれば消せる!
修正テープとか修正ペンが必要なくなったので、若干のコストダウンになってます。
毎日のことですから、少しでもコストが抑えられるのは良いですね。
そうそう、他社からも家出るボールペンが出てますが、消しゴム(シリコンゴム)のところにカバーが掛かってるらしく…
ゴムが汚れにくいっていのはあるかもだけど、サッと消したいのに、いちいちカバーを取るのはめんどいかも(汗)
なので、まだ勝って使ってません。
機会があったら、試してみたいと思います。